ブラインドサッカーチームの活動に
マネジメント力を。
アクサ 地域リーダープログラム with ブラサカ
アクサ 地域リーダープログラム with ブラサカとは?
~第5期もオンラインで実施~
JBFAでは、 2017 年から「アクサ 地域リーダープログラム with ブラサカ 」を実施し、これまでチーム立ち上げ段階の10チーム、 既にチームとしては立ち上がっている8チームが参加致しました。
参加チームは、日本選手権や地域リーグ出場に向けて動き出しています。
この熱が各地域に波及していく中で、その各地域で受け皿となれる存在の必要性が高まっており、ブラインドサッカーのクラブチームはその担い手として、大きな役割を果たす事のできる可能性を秘めております。
「東京パラリンピック」開催により、ブラインドサッカーの認知度は大きくアップし、競技としての注目度の高まりはもちろん、ブラインドサッカーの意義や価値がクローズアップされています。
この熱が各地域に波及していく中で、その各地域で受け皿となれる存在の必要性が高まっており、ブラインドサッカーそしてロービジョンフットサルのクラブチームはその担い手として、大きな役割を果たす事のできる可能性を秘めております。
そこでJBFAとして、全国各地にクラブチーム数を増やし、さらにはチーム組織を独自で運営できるマネジメント力の向上を図ることで、一過性のものでなく、より継続的に広めていくことを目指しております。
第5期では、プログラムを全5回オンライン形式で(コロナウイルス感染状況により一部、オフラインの開催も検討中*)基礎編と実践編に分かれています。
基礎編では、受講者同士が意見交換・情報交換をしながらビジョンやミッションの策定を行うほか、地域を巻き込んで活動するためのリーダーシップ論についても学びます。
講義形式だけでなく、ブラサカ体験会やブラサカ選手のインタビュー等のプログラムも予定しています。
また、受講者個人がより成長できるようなプログラムになることをねらい、今期はチームとしての目標/アクションプランの立案に加え、新たに個人の目標/アクションプランの観点も取り入れた内容となっています。
応用編では、基礎編で設定した個人のアクションやチームの目標に対する進捗・課題の共有のほか、ステークホルダーやマーケティング、資金調達や広報の手法について学び、自地域において策定した課題解決プログラムを各自実施します。講義形式だけでなく、ブラサカ体験会やブラサカ選手のインタビュー等のプログラムも予定しています。
コロナ禍における活動資金の獲得やチーム存続のためのヒントについて特化して学びたいチーム、ブラインドサッカー・ロービジョンフットサルに関する団体にお薦めするプログラムになっています。
目的:
ブラインドサッカーチームの活動を、独自に運営できるマネジメント力を身に付け、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず、各地域で展開し、それぞれの課題を解決できるようになること。翌年度以降のアクサブレイブカップへ出場することを目標とすること。
主催:
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
プログラムパートナー:
アクサ生命保険株式会社
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